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川鶴(かわつる) 川鶴酒造   香川県観音寺市

程よい旨みと切れ味

 

1891年創業。
蔵元の川人裕一郎社長は「酒造りは米作り。酒を造る者は米作りの苦労も知るべき」を
信条に蔵の隣の自社田で山田錦を育てています。
地元、観音寺市大野原町田野々地区の契約栽培の酒米も使用しています。

従来の大規模蔵から小造りの酒造りに変革し、
規模を10分のⅠに縮小して、酒質向上の為に新たな醸造機器の導入を図っています。

●ご縁のきっかけ

今から14年前、以前A社の鈴木三河屋の担当であったK氏が久しぶりに弊社に訪れ「私の部下で家業の蔵に戻り酒造りをしています」と好青年を紹介して頂きました。当時は、取扱いしている銘柄を販売するのが精一杯で、 新規の商品を置く状況ではありませんでした。

その後、月日の流れがありましたが、その時のこと、蔵元の人柄のことは、忘れたことはありませんでした。

今年に入り、赤坂の超繁盛店で杜氏と弊社スタッフとの出会いがあり、先日十数年ぶりに蔵元が弊社にお見えに なりました。 蔵元からは、出会いから今までの十数年のことをお話しされ、更に将来のビジョンについて詳しく説明して頂きました。長い時間がかかりましたが、やっと、お互いの想いが通じ合い、この度取引が始まることになりました。

川鶴酒造の商品