島根県の銘酒として名高い王祿酒造の酒造りには、その一切を妥協しないストイックさにも魅力があります。
1.タンクごとのブレンドは一切しない
王祿酒造のお酒はタンクブレンドを一切せず、熟成具合を見てから出荷するため、出荷順序は銘柄によって変わります。そのため、蔵元判断の熟成に至らぬ場合には、ヴィンテージが逆になる場合や、タンクの仕込順に商品が発売されないことも多々ありますが、ご了承お願いいたします。
2.すべての王祿は無濾過。
すべての王祿は無濾過です。生まれたままのお酒をお楽しみ頂くため、濾過剤を使用しておりません。そのため、オリと言われる白い浮遊物や沈殿物が出ることがありますが、お酒本来のものですので、ご安心ください。
3.搾ったその日に瓶詰、マイナスの温度帯で熟成。
王祿のお酒は、搾ったその日に瓶詰し、その日にマイナスの温度帯の冷蔵庫に保管され、出荷の日を待ちます。しっかりと熟成させてから出荷の日を迎えるえるため、長いときには5年以上の年月を経て、鈴木三河屋に届きます。その後、弊社では-5℃の温度で皆様のご注文をお待ちしております。王祿が届きましたら、必ず冷蔵庫で保管の上、お早目にお召し上がりください。お酒についてご質問等ございましたら、ご遠慮なくお尋ね頂ければ幸いです。