五味を大切に
醸し人久平次は、熟した果実味をベースに気品・優しさ・懐かしさを体感して頂けれるお酒を目指しています。
その中で、より立体的な日本酒になるよう「酸」を骨格に、甘み、苦み、渋み、旨みのバランスの上に「久平次」が成り立っています。
冷から常温
冷やし過ぎは「久平次」本来の姿が消えてしまいます。是非、冷から常温まで楽しんでください。また、開封直後と後日では味の感じ方が違います。「久平次」はこのような飲み方も楽しめます。
私が初めて蔵にお伺いした際には、大きめのブランデーグラスに常温の「久平次」を注いて頂き、それを味わいながら日本酒の奥の深さについて、話を伺いました。
世界に羽ばたく酒
専務の久平治さんは、考え方のスケールが違います。まるで地球の外から地球を見ているような感覚で、理論整然と日本酒業界の現状と「久平次」の10年後20年後を見据えた想いを持っています。